4月の花
2005年 2004年 2003年 吉野山の野草

タツナミソウ(立浪草)シソ科
花の咲く様子を真横から眺めて波頭に見立てた 飯野山にて


アマドコロ(甘野老)アマドコロ
根がトロロに似て甘く食べられるのでこの名


バイカイカリソウ(梅花碇草)メギ科
梅のような花の形 花径1cmほど 中国地方 四 九に分布


ハマニガナ(浜苦菜)キク科
波打ち際に近い砂浜に咲く 花はジシバリみたいですね


ハマボウフウ(浜防風)セリ科
海岸の砂地に生えます 若葉は刺身のつまに利用される


ホタルカズラ(蛍葛)ムラサキ科
目がチカチカするような花の色や点々と咲く様子を蛍の光に例えた名


タニギキョウ(谷桔梗)キキョウ科
山地の木陰などに生える小さく弱々しい 花冠の大きさは5〜8mm


ジュウニヒトエ(十二単)シソ科
花が重なって咲く様子を宮中の女官の正装 十二単に見立てたもの
 

フウロケマン(風露華鬘)ケシ科
山地の河原や低地の崖などに生えます


フデリンドウ(筆竜胆)リンドウ科
雑木林の下や山の草原に生える

イヌナズナ(犬薺)アブラナ科
薺に似て食用にならないのでこの名


ヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)ユキノシタ科
葯が赤いのが特徴 葉の色がホコリをかぶったように見えるのでこの名


サイゴクサバノオ(西国鯖の尾)キンポゲ科
左右に張り出した実の形がサバの尾に似てるのでこの名


ヤブレガサ(破れ傘)キク科
若い葉の葉柄は立っているのに葉はすぼめた傘のような様子からこの名


イチリンソウ(一輪草)キンオウゲ科
花径5cmほど、イチリンソウ属は花弁がなく萼片が花びらのように見える


ミヤマカタバミ(深山傍食)カタバミ科
山地の樹林の下に生える 葉の角が尖るのが特徴


ニリンソウ(二輪草)キンポゲ科
一つの茎に花を二個咲かせるのでこの名があります


ヒメスミレ(姫菫)スミレ科
側弁は有毛 葉は三角状の披針形


ノジスミレ(野路菫)スミレ科
側弁は無毛 道端や野原の日のあたる場所に生える 葉は立たない


ケスハマソウ(毛州浜草)キンポゲ科
葉は根生 3浅裂し裂片の先端は丸い ミスミソウは裂片の先が尖る


センボンヤリ(千本槍)キク科
秋に咲く閉鎖花が大名行列の先頭を行く千本槍のように見える


ヒトリシズカ(一人静)センリョウ科
花には花弁も萼もない白い糸のようなオシベだけが目立つ


クサノオウ(草の黄)ケシ科
葉や茎を折ると黄色の汁が出るのでこの名がありま


オドリコソウ(踊子草)シソ科
花の形が笠をかぶって踊る踊り子に似てるのでこの名


カテンソウ(花点草)イラクサ科
山野の林下の生える多年草 雄花は花をかためてつける


シハイスミレ(紫背菫)スミレ科
葉の裏が紫色になるのでこの名 西日本を代表するスミレ


コモウセンゴケ(小毛氈苔)モウセンゴケ科
食虫植物 地面にロゼット状に生える ピンクの花が咲きます

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