樹木の花と実 5月

↑シロヤシオ(白八汐)ツツジ科
別名ゴヨウツツジ ブナ帯以上の岩場に自生する 高城山(徳島)

↑ヤマボウシ(山法師)ミズキ科
標高500〜1400mに出現する 中心部に丸く集まる花序を
山法師の頭に譬え 周囲の4枚の総苞を頭巾に見立てた名


↑トベラ(扉)トベラ科
標高100m以下の沿岸部に多い 雌雄異株

↑シャリンバイ(車輪梅)バラ科
白い5弁花がウメに似て枝が四方へ車輪のスポーク状に分枝する様子
からこの名がつけられた

↑オトコヨウゾメ(男ようぞめ)スイカズラ科
標高700m以上に多い 先端に白花の小花をまばらにつける

↑ハナイカダ(花筏)ミズキ科
葉腋からでた花柄が 葉柄や葉の主脈と融合したもの

↑コマユミ(小真弓)ニシキギ科
枝にコルク質の翼がないことでニシキギと区別できる

↑ヤマヤナギ果実(山柳)ヤナギ科
日本固有種 果実は裂けて白い綿毛に包まれる

↑ツリバナ(吊花)ニシキギ科
長い花柄の先に吊り下がるように花や実が垂れ下がることからこの名


↑ウリハダカエデ(瓜肌楓)カエデ科
日本固有種 低山〜1000mで出会う
樹脂の色や縞模様がマクワウリの果皮に似てるのでこの名

↑ヤマフジ(山藤)マメ科
野生のものは蔓が左巻き 園芸種は右巻きとか

↑コガクウツギ(小額空木)ユキノシタ科
花のように見えるのは装飾花 3〜4枚の萼が目立つ

↑カマツカ(鎌柄)バラ科
材が丈夫で折れにくく鎌の柄に利用されたのでこの名

↑オンツツジ(雄躑躅)ツツジ科
花は他の躑躅より遅く新葉の展開と同時に開花する

↑ノイバラ(野薔薇)バラ科
山野や川辺など普通に見られる落葉低木

↑コツクバネウツギ(小衝羽根空木)スイカズラ科
萼片が2個が特徴

↑ハリエンジュ(針槐)マメ科
別名ニセアカシヤ 北米中東部原産の落葉高木 野生化しています

↑ホウウベニエニシダ(頬紅金雀枝)マメ科
エニシダの変種 ヨーロッパ南西部原産の落葉低木

↑イズセンリョウ(伊豆千両)ヤブコウジ科
千両に似て伊豆半島の伊豆山神社に多いのでこの名

↑マルバウツギ(丸葉空木)ユキノシタ科
日本固有種 低地から標高1300mまでの林内や林縁に生える

↑ヤマツツジ(山躑躅)ツツジ科
日本固有主 樹高は2mにもなるが1m以下のものが多い
花の色は朱色や赤色が基本ですが変異が多く白から紅紫色まで

↑モチツツジ(餅躑躅)ツツジ科
葉に触れると粘りがある

↑シロモジ(白文字)クスノキ科
葉の先が3裂し元部のやや内側から分枝する3脈が目立つ

↑ヒカゲツツジ(日陰躑躅)ツツジ科
淡黄色の花が綺麗でした 写真が失敗で残念


↑ツルシキミ(蔓樒)ミカン科
標高500〜1500mに見かける 茎の下部が地を這う
ミヤマシキミは標高500m以下で出現 枝は直立する

↑シロバナウンゼンツツジ(白花雲仙躑躅)ツツジ科
山地にはえる、小形の落葉低木 2cmほどの小さな花です
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