樹木の花と実 11月

↑ゴンズイ(権萃)ミツバウツギ科
使い道のない木なので、役に立たない魚のゴンズイの名が使われた

↑メグスリノキ(目薬の木)カエデ科
昔は民間薬として樹皮を煎じて洗顔に利用された

↑ヤマコウバシ(山香し)クスノキ科
枝を折ると菖蒲に似た香ばしい匂いがする

↑マンリョウ(万両)ヤブコウジ科
縁起木としてお正月を飾る鉢植えや生け花として利用される

↑フユイチゴ(冬苺)バラ科
冬に実が熟すのでフユイチゴ 寒苺の名がついてます

↑ムラサキシキブ(紫式部)クマツヅラ科
果実の上品な紫色を源氏物語の作者紫式部の名を借りて例えたもの

↑ミツデカエデ(三手楓)カエデ科
赤く紅葉するらしい 香川では珍しい樹木

↑クスノキ(楠)クスノキ科
沿岸部の神社境内や公園にそびえる大木の多くはクスノキ

↑ナンキンハゼ(南京櫨)トウダイグサ科
中国産のハゼノキの意味 実から脂が採れる

↑ヤツデの雄花(八手)ウコギ科
幼い葉は楕円、成長するにしたがって3〜11裂と奇数枚で増える

↑ナンテン(南天)メギ科
庭木としてよく植えられている

↑ヤブコウジ(藪柑子)ヤブコウジ科
柑子とはミカンのことで特に小ぶりの果実をさす

↑アキニレ(秋楡)ニレ科
秋に花や実が付くから秋楡という 低山地や河岸などに自生

↑ウバメガシ(姥目樫)ブナ科  別名:バベ
海に近い山地に自生 材が堅いので木槌などに用いられる

↑シロモジの黄葉 綺麗でした〜

↑サルトリイバラ(猿捕り茨)ユリ科
ツル性の落葉樹 茎には鋭い棘がある 柏餅を包む葉

↑コバノガマヅミ(小葉の莢迷)スイカズラ科
葉の両面に毛が密生してビロード状 葉の基部に托葉がある

↑イヌザンショウ(犬山椒)ミカン科
茎の棘は互生 よく似たサンショウは対生

↑コナラ(小楢)ブナ科
葉の中央より葉先の方が幅広い

↑クスドイゲ イイギリ科
幹には枝分かれした鋭い棘が目立つ 実は黒く熟す

↑コマユミ(小真弓)ニシキギ科
枝にコルク質の翼がない  赤朱色の仮種皮に包まれた種子をぶら下げる

↑ニシキギ(錦木)ニシキギ科
枝に固いコルク質の翼が4枚ある 葉が真っ赤に紅葉するので錦の名

↑シャシャンボ(小小ん坊)ツツジ科
小さな果実が枝に沢山付く様子をササンボと呼んだものが転訛した

↑ナツハゼの実(夏櫨)ツツジ科
新芽が赤く色づくのでハゼノキの紅葉に例えた 実は食べれます

↑ソヨゴ(冬青)モチノキ科
実には2〜5cmの長い柄がある 葉の縁は大きく波打つ

↑11月上旬の大川山からの風景


↑ヤブムラサキ(藪紫)クマツヅラ科
全体に毛が多い 特に葉や新枝、花冠に星状毛が密生する

↑シロダモ雄花(白斗文)クスノキ科
葉の下面が灰白色だからシロダモという 雌雄異株

↑シロダモ(白斗文)クスノキ科

↑コウヤボウキ(高野箒)キク科
一年目の枝先に花がつく 枝や茎を束ねて竹箒の代用とした

↑ナナミノキ(七実の木)モチノキ科
葉の縁に浅い鋸歯がある 果実の長さ1cmほどの楕円

↑ホソバイヌビワ(細葉犬枇杷)クワ科
葉の幅が1.5〜3cm位のものをホソバイヌビワという

↑イブキシモツケの葉

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