讃岐の峠を歩くF 曼蛇峠(まんだとうげ) 標高600m 香川県海老済(えびすくい)〜徳島佐野  
                                              2013/4/21
 善通寺山の会定例山行





         今回も昔の痕跡を楽しみながら歩きます。海老済町のこの道標から出発!
         昔、海老済橋の近くの、阿波と伊予の分岐点にあった道標
         今は県道8号線沿いの石砂(いっさこ)の分岐になるこの場所に移された




阿讃山脈にある峠は、いずれも金毘羅参りや借り子牛で賑わったようだ。峠には茶屋や宿の跡がありその様子が分かる
曼蛇峠も同じようだ。今回も善通寺山の会のS氏の資料を頼りに、この痕跡をたどる〜どんな道でしょうか。
事務所6:40ー大野原海老済(えびすくい)P7:15−旧曼蛇峠9:35ー徳島佐野10:50ー雲辺寺遍路道(昼食)ー県道8号ー
曼蛇峠14:25ー海老済P15:40ー16:50事務所  昔を偲びながら歩いたのコースタイムはかなりゆっくり〜約8時間でした。




県道を下って昔華やいだ峠への道を進む




海老の名がついてるのは、海老がたくさんいたのでしょうか〜面白い名ですね
地元の人と話すチャンスが何度かあったのに、聞いてみればよかったと後悔している
 金マーク小さな神社?木戸を開けると文字が書かれていた。



民家の庭にはスズランが植えられ咲いていた まだスイセンが綺麗〜 昨夜の雨の雫が残って


暫く歩くと薬師堂がある。狭い境内には庚申塔、三界万霊塔、地蔵尊があった
長閑な風景が続く


境内の庚申塔(大阪峠で詳しく記しています)と側に咲いてたシャガ


道路沿いにはキランソウ群生〜キンポウゲ(ウマノアシガタ)は黄色く染まるほど群生


これは新しそう〜山の神が祀られている 中に丸い石が置かれていた


旧道を歩くので分岐で戸惑う〜 再確認中〜


畑の中を進んで旧道に入った フキの群生


登山道はオンツツジが咲き始めていた 緑の中を歩く


暫く歩くと尾根が近くなった 見上げるとポツンと庚申塔が・・・
昔の人の強い祈願の証しです。場所にも意味があるのでしょうか。



車道に出るが直ぐ旧道に入る


樹林帯を抜けると、今日初の展望〜我拝師山、五岳山が見え、しばし讃岐の山を楽しむ


これは進入禁止の印かも〜綺麗な道はここまででした
 
登山道が広いのは 江戸時代に巡検使を案内する道として使われた為のようだ
讃岐側は幅1m〜3mまで拡張された(S氏の資料より)
(巡検使とは幕府の命を受けて諸国を巡回し、政情・民情や作物の豊凶を視察した臨時の職
脱線ですが・・・巡検使について  お借りしました<(_ _)>


こんな道になっています


ブロック塀が見えました〜車道です。旧曼蛇峠はもう目の前


目の前が旧曼蛇峠ですが、そこにゴミのように倒れてる道標と地蔵尊がある
この状況を放っておけない仲間が立て直す(素晴らしい)手伝えない女子たちは傍観でした<(_ _)>



  ↑              ↑             ↑
立て直した道標            粗大ゴミ          立て直した地蔵尊
車道沿いの遍路道は粗大ゴミ街道でもあった。この場所もソファーが転がって・・・残念!!



何処から出ようか??上がりやすい場所を選んで〜上がると旧曼蛇峠です


案内版には、曼陀峠の名の由来(平家の落人一族の供養のための法要、曼荼羅供が転訛して
曼陀になったらしい)や、借り子牛や雲辺寺や三角寺への遍路道として栄えたことが書かれている



旧曼蛇峠の反対側の竹林、杉林に栄えた痕跡、茶屋や旅館の跡の石垣がある
旧道はここを下る。猪が荒らしたあとがひどく道はなさそうに見えるが進む


井戸を2個確認〜 水があった


茶屋跡からは登山道らしき道があり沢に沿って歩く 薄暗い中にタチツボスミレ?ここは徳島


ナルコユリが蕾をつけて〜


こんな道も経験


倒木多し


竹林を過ぎると・・・


着いた!佐野町〜 高速道路も見える


現代の道標


地元の方が出てこられて、お話を伺う 郵便局のこの辺りは昔、番所があったそうだが痕跡はない


帰り道は雲辺寺の遍路道を歩きます 道標も英語が入って〜 高速の下を通ります


昔の道しるべと丁石  少し歩いて展望のいいところで昼食です。丁度12時。


登山道沿いにはシュンランが何株も咲いていました






ショウジョウバカマ たくさん咲いていました


シハイスミレ 多かった〜葉に白い筋はコンピラスミでいいかな
他:ナガバノタチツボスミレ、ナンカイアオイ、アリアケスミレ、ヤマルリソウ、ヤマハコベなど〜











登山道脱出!曼蛇峠に通じる車道に出ました〜
振り向くと雲辺寺がこんな風に見えます。今日は雲辺寺を諦めて下ります



私達はこちらに歩きます 三角寺の標識 約20km 私達は旧曼蛇峠までです


ミツバアケビが群生でした〜 アキグミも満開でしたよ


朝の曇りがウソのよう〜日が差し始め快適! 車道沿いはムラサキケマンが群生


旧曼蛇峠峠に帰ってきました。


オンツツジの咲く登山道を下って〜


キンポゲの咲く畑の横を通過〜


車道に戻りました〜長い峠歩きお疲れ様!




讃岐の峠、旧道は道なき道を探したり、峠近くに住んでる地元の方ともふれ合って、香川と徳島の昔の生活を知ったり
新たなことばかりで、楽しかったです。峠道はほどよい歩きもいいですね〜今期は終わりましたが来期も楽しみです。
下調べして下さったS氏、各リーダー、サブリーダー〜皆さん、ありがとうございました。
山の会のメンバーは、ただ歩くだけでなく、いろんなことに興味があり、すごいなぁ〜って思いました(*'-'*)
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