9月の花 <2006年>
大滝山  大滝山U  湿地や畑に咲く花

カラスノゴマ(烏の胡麻)シナノキ科
実が烏の好きな胡麻に似てるのでこの名があります


アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)イチヤクソウ科
ギンリョウソウに似ていますが細長い 写真失敗


ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科
茎が蔓になって巻きつくのでこの名 よく出合う野草


ヒキヨモギ(引蓬)ゴマノハグサ科
半寄生植物 ヨモギに寄生するのでこの名


ヒヨドリバナ(鵯花)キク科
高さ1mにもなる 受粉しなくても種子ができる無性生殖


チャボホトトギス(矮鶏杜鵑草)ユリ科
草丈が低く寸づまりの様子をニワトリのチャボに例えてこの名


セトウチホトトギス(瀬戸内杜鵑草)ユリ科
花弁の付け根に黄色の斑紋がある 花柱に紫色の斑紋が特徴


コミカンソウの実(小蜜柑草)トウダイグサ科
果実はイボイボがあります 小枝の葉腋にごく小さな赤褐色の花が咲く


ボントクタデ(ぼんとく蓼)タデ科
葉に辛みがない ボントクとは役に立たない意味


イボクサ(疣草)ツユクサ科
草の汁をイボに付けるととれると言われている 水田や溝に生える


コヤブタバコ(小藪煙草)キク科
コと名が付いていますが花頭1.5〜2cmもあります


ツルボ(蔓穂)ユリ科
他の草が生えてない場所では群生する


アキノノゲシ(秋の野芥子)キク科
春に咲くノゲシに似て秋に咲くのでこの名 高さ2mにもなる


ヤマハッカ(山薄荷)シソ科
葉に葉脈や縁のギザギザが目立ち葉柄にひれが特徴



ツリガネニンジン(釣鐘人参)キキョウ科  根生葉は丸いのが特徴
花の形を釣鐘に、太い根を朝鮮人参に例えた名


アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)キク科
高さ50cmほどになる  田んぼの畦に生えています


メドハギ(めど萩)マメ科
大きくなって低木のように見えることもある 花は7mmほど


ノゲイトウ(野鶏頭)ヒユ科
帰化植物 庭に生えるケイトウに似て野に生えるのでこの名


クズ(葛)マメ科
蔓状草木 いたる所でみられます


ゲンノショウコ(現の証拠)フウロソウ科
下痢止めや腹痛の薬として飲めば直ぐ効果が現れるのでこの名


カナムグラ(鉄葎)クワ科
茎が鉄のように強く、草ぼうぼうに茂るさまからこの名


ハキダメギク(掃き溜め菊)キク科
東京の世田谷のゴミ捨て場で見つかったのでこの名があります



ヒメジソ(姫紫蘇)シソ科
葉は対生し、菱形状の卵形であらい鋸歯がある



トラノオスズカケ(虎尾鈴懸)ゴマノハグサ科
クガイソウ属 長楕円形になった花序を葉腋につける


ヌマダイコン(沼大根)キク科
山道の湿り気のある場所や沢沿いに生える 高さ80mにもなる


オオヒキヨモギ(大引蓬)ゴマノハグサ科
絶滅危惧種U 山道の端や岩壁に生える 茎丈30〜70cm
 


フジカンゾウ(藤甘草)マメ科
花を藤に 草姿を薬用植物のカンゾウに見立ててこの名


ハゼラン(爆蘭)スベリヒユ科
帰化植物 三時頃から夕方まで花を開くところから三時草とも


メリケンムグラ(米利堅葎)アカネ科
帰化植物 やや湿り気のある場所に咲く


ヤハズソウ(矢筈草)マメ科
葉の先端を摘んで 引きちぎると矢羽のようになるのでこの名


ヒシ(菱)アカバナ科
根は推定の泥の中にある 葉柄は膨らんで浮き輪の役割


マルバルコウ(丸葉縷紅)ヒルガオ科
帰化植物 蔓性の一年生草本


クルマバザクロソウ(車葉柘榴草)ザクロソウ科
帰化植物 葉は節から4〜8枚ほど出て輪生する 近所の駐車場にて


ツルニンジン(蔓人参)キキョウ科
根が朝鮮人参に似てるのでこの名 花径3cmほど


ハグロソウ(葉黒草)キツネノマゴ科
山地の林の下に生える 葉が暗緑色なのでこの名


ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)ユリ科
山道などで多く生えるのでこの名花びらが反り返らず平らに開く


ハマネナシカズラ  ヒルガオ科
半寄生植物 ハマゴウに巻きついていました



ミヤマウズラ(深山鶉)ラン科
葉の白斑をウズラの羽根に例えてこの名 白斑がないものもある

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