8月の花 <2006年>
伊吹山  剣山  黒沢湿原  まんのう

ネコノシタ(猫の舌)キク科
別名ハマグルマ 葉を触ると猫の舌のようにザラザラするのでこの名


シマツユクサ(島露草)ツユクサ科
花は露草の半分ほど 水辺に群生していました


ノアズキ(野小豆)マメ科
蔓草 葉が小豆の葉に似て野に生えるのでこの名


シロバナサクラタデ(白花桜蓼)タデ科
田んぼや溝、湿地に咲く 雄しべが花弁より飛び出してるのが特徴


クサネム(草合歓)マメ科
葉が樹木のネムノキに似てるのでこの名 田んぼにて


ヒメオトギリ(姫弟切)オトギリソウ科
頂部の花を付ける部分で分岐する 
コケオトギリは葉が丸くて小さく、根元から多数分岐する


アカネ(茜)アカネ科
蔓性 葉は4枚が輪生 茎は四角


ボタンヅル(牡丹蔓)キンポウゲ科
葉が3出複葉が特徴 蔓性



カワミドリ(河碧)シソ科
茎の上部で分枝してその先に穂状に紫色の花を多数つける


キツリフネ(黄釣船)ツリフネソウ科
山地の多湿なところに生える一年草


クサアジサイ(草紫陽花)ユキノシタ科
葉は互生 名の由来は、アジサイに似た草


ソバナ(岨菜)キキョウ科
山の険しい道を岨道(そばみち)、その岨(そば)に生える菜という意味


キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)ユキノシタ科
花はラッパ型でねじれる様に咲く 高さ1mにもなる大きな野草


シコクフウロ(四国風露)フウロソウ科
イヨフウロともいう 花弁の模様が特徴


イヌゴマ(犬胡麻)シソ科  琵琶湖にて
実の形が胡麻に似てるが食べられないのでこの名


シロネ(白根 )シソ科  琵琶湖にて
根が白いのでこの名 高さ50cmにもなります



シギンカラマツ(紫銀唐松)キンポウゲ科
シキンカラマツに似て花の色が白いことから、紫錦に対して紫銀


ダイコンソウ(大根草)バラ科
根元の葉が大根の葉に似てるのでこの名


ウバユリ(姥百合)ユリ科
花が咲く頃葉が枯れるので葉なしを歯なしにひっかけて姥


ムカゴイラクサ(零余子刺草)イラクサ科
尖った毛があり触れると痛い葉腋に5mmくらいの 球形のむかごをつける


イワタバコ(岩煙草)イワタバコ科
岸壁に生え大きな葉が煙草によく似てるのでこの名


オミナエシ(女郎花)オミナエシ科  秋の七草の一つ
黄色い花をアワやキビのご飯に見立てた女飯(おんなめし)が語源



ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)ヒナノシャクジョウ科.
腐生植物 コンペイトウのような花は1cmほど 葉はショウジョウバカマ


ヤブミョウガ(藪茗荷)ツユクサ科
食用にする茗荷に似て藪に生えるのでこの名


クマツヅラ(熊葛)クマツヅラ科
荒地や道端に咲き高さ80cmほどになる


ミズタマソウ(水玉草)アカバナ科
果実は球形で白毛が密生しているのでこれを水玉に見立てた


マキエハギ(蒔絵萩)マメ科
花柄が伸びてるのが特徴 何故か二輪ずつ咲いてます


イケマ ガガイモ科  東赤石山にて
イケマはアイヌ語で大きな根という意味


トキリマメ マメ科
小葉の先が急に細くなってとがる


ガガイモ ガガイモ科
日当たりの良い道端の生える 蔓で他の植物に絡みつく


アキカラマツ(秋落葉松)キンポウゲ科
花弁はない 花弁のように見えるのは萼です

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