5月の花 <2006年>

ジンリョウユリ ユリ科
ジンリョウユリは、ササユリが突然変異をおこしたもので
蛇紋岩(じゃもんがん)という痩せた岩地にしか自生しないも珍しいユリ
徳島県と静岡県に自生 絶滅危惧TA類 

コナスビ(小茄子)サクラソウ科
5mmほどの丸い実を小さな茄子に見立てて名がつきました


オオキヌタソウ(大砧草)アカネ科
キヌタソウより大きく果実が衣服をたたく砧に形が似ている のでこの名



サイハイラン(采配蘭)ラン科
花の形が戦国の武将が打ち振って指揮した采配にそっくりなのでこの名


ミズタビラコ(水田平子)ムラサキ科
山間の湿地など水が滴るような場所に咲く


ユキザサ(雪笹)ユリ科
花の咲く様子を雪に見立ててこの名


オオハンゲ(大半夏)サトイモ科
カラスビジャクに似てますが全体が大型 群生します


ノアザミ(野薊)キク科
春に咲く薊 総苞が粘るのが特徴 蝶はダイミョウセセリ


シュンジュギク(春寿菊)キク科
近畿以西の本州と四国に分布 ミヤコワスレにそっくりな菊です


コケイラン(小尢磨jラン科
山地のやや湿った林内に咲く 葉は2枚 別名ササエビネ


ヒナギキョウ(雛桔梗)キキョウ科
キキョウに似て小さいのでこの名があります


キショウブ(黄菖蒲)アヤメ科
帰化植物 高さ1mにもなります


↑マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)アブラナ科
山地の木陰に生えます 茎は5〜20cmで直立


ヤマシャクヤク(山芍薬)ボタン科
花は3〜4日で散ってしまう  群生に出会いました


チゴユリ(稚児百合)ユリ科
小さく可憐な花を稚児に例えてこの名があります



シコクカコウソウ(四国郭公草)サクラソウ科
四国固有種 花の中心部が黄色が特徴 茎に毛が密生


アオテンナンショウ(青天南星)サトイモ科
仏炎包(ぶつえんほう)は緑色  小さなアオテンナンショウは雌花


キンポウゲ(金鳳花)キンポウゲ科
ウマノアシガタともいう 花弁は金属のような光沢 毒草


ツボスミレ(坪菫)スミレ科
別名ニョイスミレ 坪とは庭の意味
 

フキヤミツバ(吹屋三つ葉)セリ科
岡山県の成羽町吹屋で発見されたのでこの名があります


ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科
一つの茎に花を2個咲かせるのでこの名 でも一輪ばかりでした


カタクリ(片栗)ユリ科
種子がこぼれてから花が咲くまで7〜8年はかかる




イワザクラ(岩桜)サクラソウ科
葉の表が無毛が特徴 人為によって絶滅の危機にさらされています


ツルキンバイ(蔓金梅)バラ科
長い匐枝を伸ばし広がります


ニガナ(苦菜)キク科
花びらは5枚 葉や茎を切ると出る乳液が苦いのでこの名


タツナミソウ(立浪草)シソ科
花の咲く様子を真横から眺めて波頭に見立てた


トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)キンポゲ科
林縁の低木にからむ蔓植物 花柄に苞がない
 
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